やっぱり鶏肉が好き

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L'education pour les enfant

子供のための教育

なんて、ちょっとお堅い題名ですが、現実問題。

日本で育ち、現在はフランスで生活して、そのうち子供が産まれてくることで思う事。

それは、やっぱり未来。


 主人の昔からの仲良し4人組。 そのうちの3人は日本人女性と結婚した。笑
うち2組(ようは、私たち以外)は日本に生活の拠点を置いている。

 「日本は教育費が高いけど、チョイスが出来る」

 「日本は教育費が高いから、子供が産まれたらフランスに戻ってくる」

 どちらにも、それぞれのキャラが反映されている。 
悪い表現で言ってしまえば、ケチか、大判振る舞いタイプか。

 何やら日本は選挙が近々あるそうな。 こんな記事を読んだ。
なにやら新聞のコラムの記事だそうで、政治家や官僚から出ている案ではない。


・出生数、年200万人を達成するために、子ども1人に月額10万円を給付する。親に支給するのではなく、子どもに支給する。

・出生から20歳になるまで、人数制限なし、結婚の有無を問わない。
 
・出生200万人が実現したら、2100年の日本は、総人口1億6000万人、国内総生産3400兆円、平均年齢42歳であり、日本は確実に復活する。

・年金をはじめとする社会保障問題も解決する。一時的に拡大する財政赤字も、経済成長が生み出す税収で解決の道筋が見えてくる。

・200万人出生で支払う給付金は年間48兆円だが、財政支出は可能だという。

・2010年から2100年の平均消費税収は132兆円。年間48兆円の給付金をまかなうのは容易で、日本は財政余剰国に変身する。


 この記事を読んで私は、お金の使い道。具体的にいえば税金の使い道。を思った。
日本はすごい国だと思う。 
外国に住んでいて、誇れる国民だと感じることも多い。

が、時代は変わってきた。

 主人は大学で日本の事を本当によく学んだんだな〜とよく関心させられるんだが、
日本人である私よりも、経済、歴史、文化に地理。。。と脳みそに知識が蓄えられている。
友達と話していて、日本の事をよく聞かれる。 すべて主人が返答。
「へ〜」 「あ、そうそう。」
と、横で聞いているのが、私の役目。汗

 GDP(国内総生産)、日本は世界のGDPの約8~9%を占めるそうな。
世界2位を位置している表があるが。。。

 労働時間から考えると、ものすごい低いGDPである。なんてどこにも書いてはいません。
残業に、深夜帰宅あたりまえ。
そんな事が当たり前な人たち、フランスで会った事、ありません。
ちなみにそんなフランス、世界5位。

 働いた分だけの結果を得ているのかも知れないけど、疑問は残る。


 私がフランスにいる理由というか、2度目の渡仏を決めたのは、
 
 「時間の流れ」

の、違い。

 こんなに働いて、お金を稼いでも、使う時間がないほど働く。ことが自分にあわなかったから。

 主人のパパやお兄さん夫婦にお金の話ばかりされるのがうんざりしていたが、
振り返ってみても、私はお金に重点をおいていない。

 最低限。は必要で、最低限。は大事だと思う。 それにプラスな収入はありがたい。と思う。

 その分、自分の時間を得られる事が、私には大事なようで。


 「子供一人に月10万あげるから、子供産みなさいな」なんて言ってる上記の記事。
はて、子供たち、必ず年金払うのでしょうか???  
はて、子供たち、きちんと仕事できる大人になるんでしょうか???

 私は日本で年金一度も払っていません。 今は住民票も抜いて、国民保険すらありません。
市から年金未払いなどの確認のハガキで、一度も払っていない私なのに、
「すべて支払われている」ことになっていたそうです。 

なんじゃそりゃ。

 子供にかかる教育費がアップしているのは、塾に通わせなければならないからじゃないのかね。
私立の学校も、制服にお金取り過ぎだろう。 デザイナー制服たって、ださいじゃんかー。
 ゆとり教育だなんて、間違った選択しちゃったね。

 フランスにきて、フランスの教育システムを知っていくにつれ、
「私、楽してきたー。。。 だから、なんにも頭に残ってないんだな。」って。

 まず、中学生だろうが留年が存在するこの国フランス。
本当に宿題やら予習やらしないと、ダブってしまう。

 高校卒業時に、「バカロレア」といって、大学に入るための資格を取るテストがある。
これもまた、難しいらしい。
 毎年ニュースで「バカロレアの季節になりました!」とか、
お年の召した方も「大学に行きたい。」ってことなら、この資格をもっていなければならない。
ので、チャレンジするそうで、「50代何人。」とかも良く耳にする。

 逆に日本はいい大学に入って、その名前を看板に就職活動する。
だから、大学に行かない人たちは中間、期末テストをこなせばいいだけ。
私もまさにその、ただコナシタダケのグーダラ組み。

 ただ、日本のいいところは、ある意味「軍隊」に見えるらしいが、
給食の配膳係や、教室などの掃除の分担。
を、誰も文句言わずに、それが当たり前の事のようにこなす事。

 フランスは給食は食堂でおばちゃんたちが配膳してくれる。
掃除は掃除の人たちがしてくれる。
から、汚そうがなにしようが、関係ないんですよ。

 だから、パリなんて、下向いて歩いたら、「きったねー街」の一言につきる。

 現在、喫煙は室内禁止になり、社員は自分のお店や会社の前の道で、
みんなプカプカやっている。吸い殻も、そこにポイ。
って、おーい、自分の店の前じゃないのー!!と、びっくり。
そこに、緑の服を着た街の掃除をするひとに、
「ここキレイにしといて」 と一言。
そして、キレイにするまで見張っている光景を何度も見ました。

「自分のケツは自分で拭く」ことが出来ないフランス人。

 頭の中は知識や理屈で、討論させたら止まらないほど口は達者。
でも、後味の悪い、躾のなってない人多い。

 ここ4、5年、日本にすんでいないので分からないが、
ニュースを読んでいる限りでは、日本のよき奥ゆかしさや礼儀正しさは、

失われている。

そう、思う。

 だから、一人に10万円とかの問題じゃなくって、
教育方法の見直しが何より大事なんじゃないかと。

 野菜の価格がアップしているそうだが、自給自足に追い込まれた時、
日本は確実に困るだろう。
そういう部分にも、税金を使ってもいいと思う。
テクノロジーだけが発達してしまい、足下がぐらついてしまっていてはね。

いい面、わるい面はいくらでもある。
でも、お金がチョイスの決め手には、やっぱりしたくない。と、私は思う。
だから貯金は大事だと思う。
かといって、それにばかり頭を悩ますなんてアホらしい。
「貧乏暇なし。」
その感じが、私にはちょうどいい。
もしお金が必要なチョイスならば働けばいい。

あー、娘が腹の中でしゃっくりしている。。。 
このしゃっくり、結構「どしん」とくる。 
横隔膜が発達して、肺呼吸の練習をしているようで、
しゅっくりって、呼吸が乱れてキツいイメージがあるから、
「そんなん、頑張らなくっていいよー」と思いつつ、
「練習してるの。えらいね〜!!!」とも思ったり。

 私が望むmoral(モラル、道徳)とは、なんだしょか。

 選択の余地があることはラッキーな事だな。って思う。



 今日は日差しもそんなに強くない。
そして、今日から(雨じゃなければ)毎日お散歩。を始めます。
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by junjun0625 | 2009-08-24 12:05 | quotidien 日々のこと