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やっぱり鶏肉が好き

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フランスの現状

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ということで

フランスではオーガニック(bioと呼ばれています)が手に入りやすいけれども

作り手の現状はどんなものなのか。


2007年にフランスは”2012年までに国土の6%をオーガニック農業に転向させ、

さらに2020年までに20%を目指す”と目標を定めました。


ところが、2012年6月の時点で、オーガニック農業は農地の4%近くをカバーするのみ。

農業国のフランス。

実は96パーセントの農家は農薬野菜や果物やワインなどを作っているということだ。

化学肥料が使われ、農薬をまき、除草剤を使うことで生産の効率化を図ってきた。

実際に収穫出来る量は農薬食物とオーガニック食物とではうんでんの差だ。

でも、全世界でオーガニック農業に変えても、

全世界の人の食をまかなえると発表されている。

食材の無駄使いや食べ残しなどが今のままではダメだと思うけど。


フランスでは指導者や教師が訓練を受けることは未だに難しい。

オーガニック農業研修はごくわずかしかないのが現状だそう。

しかし、学生、農家、技術者向けのオーガニック農業コースや研修など年々増えてきている。

オーガニック農業とオーガニック食品に関する教育訓練を

増大することから始めるべきである、としているが、

作り手だけではなく、消費者に対しても理解を深めてもらう必要があると思う。


フランスの現状_e0153088_5294135.jpg

マミーが山を散歩したついでに摘んできてくれたよ!


フランスに旅行へきたら、このマークを見つけてみて!

フランスの現状_e0153088_6174213.jpg

これはフランスのビオマーク

フランスの現状_e0153088_618357.jpg

これはヨーロッパのビオマーク

ビオラベルを取得するには、さまざまな細かい規則があります。

第一にビオの基本的な考え方は『人工的に手を加えずに、自然のままにすること』

例えば遺伝子組み換えや農薬の使用は禁止、合成着色料や香料、

化学調味料を使用せずに加工しなければなりません。

また乳製品や肉がビオである場合の条件としては、

動物自身の飼料に規定があるのはもちろんのこと、

規定以上の広さのスペースで飼育されることも義務付けられている。


温めるだけで食べられるようなビオのレトルトパック。

内容を見ると添加物らしき名前の記載があるが、これはどういうことでしょう。


加工食品の場合、最低でも95%の原材料がビオでなければならず、

残りの5%もなるべく自然なものが望まれまる。

しかし自然界では生産不可能なものもあり、そのようなものに限り人工の添加物など使用可能。

これにも制限があり、許可されている物質がリスト化されています。

また、製品の一部だけにビオを使用している場合には、ビオラベルは与えられない。




添加物に関しては、本当に危険なものもある。

例えば、アレルギーのある人や、病気によっては、とても危険なものもある。

自分の子供が知らぬうちにアレルギー持ちになっていて、

お手軽だからと何で作られているかも分からないものを食べさせていたとする。

さぁ、何が起きてもおかしくないですよね。

材料の内訳を見てみましょう。

何じゃこりゃって名前のものがわんさかありませんか?

それはもう危険そうな匂いがしますね。

どうか見たら怖くて食べれなくなるからということを言わず、

何を口にし、口にさせているかを知るべきです!




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by junjun0625 | 2012-11-27 06:30