2009年 05月 20日
On a bien bossé !!!
よく働いた!!!
と、いうことで、ちょこっと宣伝。笑
今働いているBurfittで、「カンヌ映画祭に行くから、その時着るドレスを作ってほしい」とのオーダーがあったようで、仕事初日辺りから制作に携わった。(私は縫い専門なので、本番生地が届いてからが出番だったので。)
そのオーダーしてくれたのは、film "Millenium"に出ているスウェーデン人女優のNommi Rapace。
制作期間も短い上に、素材が決まらない。必要な材料がなかなか届かない。と、時間をムダに失ったりもし、残業。 作る側として当然の残業。 だけど、不満に思ったフランス人がいたようです。笑 「クリエーターの下で働く意味がわかってないよね」と。
そして、無事出来上がり、こんな個性的なドレスになりました。
こちら写真があれこれ載ってたサイトも。
*Noomi Rapace* Burfittコラボのドレス ←クリック ポン!笑
一度だけの仮縫い。 そして結構な量の手作業でした。が、素材も1メートルいいお値段なだけあって、きれいなタレ具合。笑 筋肉してな腕を隠したいってことで作った上着も、「ハードな感じがいいの」ってことで、チェーンやらボタンやらを最後にみんなで縫い留めて、さらに個性的に仕上がり、本人もちょー大喜び(たくさん写真を撮ってもらったよう。)で、デザイナーも大喜びで、イタリアの雑誌からの取材がありそうで、「クチュールが好きな国だから★」なんてはしゃいでました。 お腹抱えて深夜帰りした甲斐がありました。
はっきり言ってしまえば、作ったのは裏方であるアトリエチーム。 デザイナーは、デザインして、「ここはこうしたいの」と希望をいうだけ。 でも、作品は彼女のそのセンスがあって、初めて生み出される。 思考錯誤すること、挑戦することが楽しめなければ、決して表にでない「裏方」という仕事は苦痛でしかないんだろうな。
そう感じさせられた期間でもあった。 それは私自身ではなく、まわりを見て。
やっぱり、一点もの制作は難産なだけ、後味がいい。
と、いうことで、ちょこっと宣伝。笑
今働いているBurfittで、「カンヌ映画祭に行くから、その時着るドレスを作ってほしい」とのオーダーがあったようで、仕事初日辺りから制作に携わった。(私は縫い専門なので、本番生地が届いてからが出番だったので。)
そのオーダーしてくれたのは、film "Millenium"に出ているスウェーデン人女優のNommi Rapace。
制作期間も短い上に、素材が決まらない。必要な材料がなかなか届かない。と、時間をムダに失ったりもし、残業。 作る側として当然の残業。 だけど、不満に思ったフランス人がいたようです。笑 「クリエーターの下で働く意味がわかってないよね」と。
そして、無事出来上がり、こんな個性的なドレスになりました。
こちら写真があれこれ載ってたサイトも。
*Noomi Rapace* Burfittコラボのドレス ←クリック ポン!笑
一度だけの仮縫い。 そして結構な量の手作業でした。が、素材も1メートルいいお値段なだけあって、きれいなタレ具合。笑 筋肉してな腕を隠したいってことで作った上着も、「ハードな感じがいいの」ってことで、チェーンやらボタンやらを最後にみんなで縫い留めて、さらに個性的に仕上がり、本人もちょー大喜び(たくさん写真を撮ってもらったよう。)で、デザイナーも大喜びで、イタリアの雑誌からの取材がありそうで、「クチュールが好きな国だから★」なんてはしゃいでました。 お腹抱えて深夜帰りした甲斐がありました。
はっきり言ってしまえば、作ったのは裏方であるアトリエチーム。 デザイナーは、デザインして、「ここはこうしたいの」と希望をいうだけ。 でも、作品は彼女のそのセンスがあって、初めて生み出される。 思考錯誤すること、挑戦することが楽しめなければ、決して表にでない「裏方」という仕事は苦痛でしかないんだろうな。
そう感じさせられた期間でもあった。 それは私自身ではなく、まわりを見て。
やっぱり、一点もの制作は難産なだけ、後味がいい。
by junjun0625
| 2009-05-20 08:54
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