2010年 07月 21日
Les photos de Matsuri 2010
2010年祭の写真
ということで
ちょこぴっと皆様にご紹介!!
初日のでっぱつ(出発)前
姉&茉日瑠 と 私&莉乙奈
木札には名前入り「イエ~イ」
佐原の観光スポットでもある川沿いにて(ちょう近所)
パパに抱っこでチーチとおむかえのおばあちゃんと
賑やかになる夜
10年に一度回ってくる神輿年番 朝の儀式の様子
夕暮れ時の神輿には提灯の灯りが
最後に神輿を八坂神社へ戻しているところ
神輿は担いでわかるあの重み。
男性人は一日中3つグループで交代しながら街中を練り歩いたが
肩への負担は大きかったはず。
なのに、「わーっしょい」と神輿が大きく持ち上がり、大きく揺らすその様は
「かっこいい」
その一言でした。
祭り中の男は普段着姿の何十倍もかっこいい。
「祭りマジックに気をつけろ」ってな。笑
女に生まれたからフランスへ飛んでいったが
もし男だったら。。。
地元密着型だったことは間違いないだろう。
「飾り」でしかない立ち居地の女達。 そのことは充分に理解していた。
ただ、山車蔵の隣に住む祭り馬鹿姉妹は
気づいたら祭りの準備や片付けへ参加するようになり、
10年前は姉妹二人が今では女の子たちも参加するようになった。
姉は半端なく祭り馬鹿だ。
彼女のあとを歩いていた私。 姉からの祭りへの影響は大きい。
そんな私たちもそろそろ存在しないが「女頭的位置」を降りる頃になった。
結婚し、子どもが生まれ、一日中山車にくっついて動けなくなったし、歳だしね。
姉にとっては大きな一歩だと思う。 勇気がいる行動になるだろう。
今日も町内のお兄ちゃんと話をしていて
突き詰めて話してみると、
「おめーらのやってきたことはよぉ、奇跡みてーなもんなんだからよぉ」
と。
私は姉にくっついていたから、いろんな経験をさせてもらってきただけだ。
だから「おめーら」っていうより、「おめー」っていう方が正しいと思うけど。
メイン通りで姉妹でてこ棒をかつがせてもらったことは誇りである。
後にも先にもない事である。
てこ棒とは山車のハンドル&ブレーキ的役割を果たす2本の長く重い棒のこと。
踊りもいっぱい前で躍らせてもらったり。
私たちの時代はそろそろ終わり。
次へのバトンタッチ。
でもどうバトンタッチする? そこはここ数年私たちの悩みだった。
誰よりも思い入れの強い姉にはなおのこと。
小さい頃から面倒見てもらって、よく知ってるお兄ちゃんたちの時代が今年で終わった。
どんどん終わっていくお兄ちゃんたちを見てきて寂しかったが、今年は本当にトドメだった。
だから余計に、「自分たちも」と覚悟が出来たんだと思う。
来年の祭りは力まず、子どもと楽しむ祭りをしよう。
それでも、田宿地町の一人として、この先もずーっと参加していきたい。
ということで
ちょこぴっと皆様にご紹介!!
初日のでっぱつ(出発)前
姉&茉日瑠 と 私&莉乙奈
木札には名前入り「イエ~イ」
佐原の観光スポットでもある川沿いにて(ちょう近所)
パパに抱っこでチーチとおむかえのおばあちゃんと
賑やかになる夜
10年に一度回ってくる神輿年番 朝の儀式の様子
夕暮れ時の神輿には提灯の灯りが
最後に神輿を八坂神社へ戻しているところ
神輿は担いでわかるあの重み。
男性人は一日中3つグループで交代しながら街中を練り歩いたが
肩への負担は大きかったはず。
なのに、「わーっしょい」と神輿が大きく持ち上がり、大きく揺らすその様は
「かっこいい」
その一言でした。
祭り中の男は普段着姿の何十倍もかっこいい。
「祭りマジックに気をつけろ」ってな。笑
女に生まれたからフランスへ飛んでいったが
もし男だったら。。。
地元密着型だったことは間違いないだろう。
「飾り」でしかない立ち居地の女達。 そのことは充分に理解していた。
ただ、山車蔵の隣に住む祭り馬鹿姉妹は
気づいたら祭りの準備や片付けへ参加するようになり、
10年前は姉妹二人が今では女の子たちも参加するようになった。
姉は半端なく祭り馬鹿だ。
彼女のあとを歩いていた私。 姉からの祭りへの影響は大きい。
そんな私たちもそろそろ存在しないが「女頭的位置」を降りる頃になった。
結婚し、子どもが生まれ、一日中山車にくっついて動けなくなったし、歳だしね。
姉にとっては大きな一歩だと思う。 勇気がいる行動になるだろう。
今日も町内のお兄ちゃんと話をしていて
突き詰めて話してみると、
「おめーらのやってきたことはよぉ、奇跡みてーなもんなんだからよぉ」
と。
私は姉にくっついていたから、いろんな経験をさせてもらってきただけだ。
だから「おめーら」っていうより、「おめー」っていう方が正しいと思うけど。
メイン通りで姉妹でてこ棒をかつがせてもらったことは誇りである。
後にも先にもない事である。
てこ棒とは山車のハンドル&ブレーキ的役割を果たす2本の長く重い棒のこと。
踊りもいっぱい前で躍らせてもらったり。
私たちの時代はそろそろ終わり。
次へのバトンタッチ。
でもどうバトンタッチする? そこはここ数年私たちの悩みだった。
誰よりも思い入れの強い姉にはなおのこと。
小さい頃から面倒見てもらって、よく知ってるお兄ちゃんたちの時代が今年で終わった。
どんどん終わっていくお兄ちゃんたちを見てきて寂しかったが、今年は本当にトドメだった。
だから余計に、「自分たちも」と覚悟が出来たんだと思う。
来年の祭りは力まず、子どもと楽しむ祭りをしよう。
それでも、田宿地町の一人として、この先もずーっと参加していきたい。
by junjun0625
| 2010-07-21 19:17
| fête お祝い