やっぱり鶏肉が好き

junjun0625.exblog.jp

2人目

Mes créations en ligne : ma boubounette

シックでフレンチスタイルな子供服を提案しております。 ぜひチェックしてみてください!

ご質問やご相談等、お気軽にメール下さい!→atelier.boubunette@gmail.com

facebookもma boubounette のアカウントが出来ました! 
ma boubounette sur facebook

**************************************************************
ということで

フランスに戻ったら予定していたことの一つが2人目でした。

ありがたいことに1人目はあっさり妊娠し、何の問題も無く、出産。

でも、2人目って不妊になったりすることもあるらしいしなぁ、と

夫婦で「もし出来なかったら、無理に作る必要はないよね」と話していました。

そう、1人授かってスクスク育っているので、不妊治療までしないて自然に任せようと。


2人目を視野に入れたら「フランスに戻ってから」といわずに

フライングしたくなる気持ちを抑え、だって、引越しなどで荷物運びがあるし、

初期妊婦には負担のあることばかりとわかっているのでね。


で、新居入居であっさり妊娠。

1人目のときも、そういえばパリからパリ郊外へと引越してすぐでした。


「妊娠できた、よかった」と安心したのが本音。


2人目は妊娠検査も急がず、とりあえず産婦人科に予約すると

予想以上に早い予約に。 たぶん、ドクターがバカンスに出るから。笑


すると、その日の朝に茶色い出血が。


「まさか」と思い、同時に「今日が予約の日でよかった」と思いましたが、

母が私を妊娠中、

「もし健康な子じゃなければ、自然に任せたほうがいい」

とおばあちゃん(母の母です)に言われたといっていたことが頭をよぎりました。

なので、産婦人科に行く前に、それなりの覚悟をして行きました。


この街に大きな病院があるのに、特殊らしく、実は隣町の病院に行くしかないと。

これはここについてから知りました・・・

バカンスに来ていて、「病院があるから安心ね!」なんて思ってたんだけど。

まぁ、込んでいなければ、トロクサイ車がいなければ20分、そうでなければ30分ほど。


ドクターは母くらいの年齢の女性で、とっても感じのいい方でした。

出血があるということで、たった妊娠6週でエコをしました。

「小さいわねぇ」と。

最初にチェックするいろいろな血液や尿、膣の菌などの検査をし、

「二日後にも血液検査をして、結果が悪ければ、対応します」と。

本人、明日からバカンスなので、同僚の方がその間担当すると。

今後のこと、もしもの場合は「ここに電話すること」など、しっかり説明してくれて安心。


でも、出血で「まさか」を覚悟したけれど、赤ちゃんが小さいことは想像していなかった。


血液検査の結果も、今ではメールで受け取れるようになっていて、びっくり。

二日後の血液検査に、その結果までの数日間がなんと長かったことか。


結果をもらったけど、これをどうとらえればいいのかわからず、ドクターに電話。

「一応成長はしてますね! ちょっと緩やかだけど」と。

悪い結果ではなかったので、一安心。

出血があればまた連絡を。

そうでなければ、バカンスから担当のドクターが戻るから予約入れといてと。

えー、夏なのにたった10日ぐらいしかバカンスないの?と。


何事もなく一週間過ぎ、「大きくなってるかなぁ?」と心配になりつつ検診に。

それでも、「覚悟」をして行って来ました。今朝。


「うーん、3.5ミリ。 普通なら12ミリあるところなんだけど」と。

やっぱり成長があまりにも遅い赤ちゃんでした。

「成長が止まってしまっています」という結果に。


それでも、10日前から1.7ミリ大きくなってるのになぁ。


最初から小さいといわれていたし、本来の半分しかないことも説明されてたし。


この日は主人も莉乙奈も一緒に検診室にいました。(送り迎え係りが必要だし)

ドクターもきっと、わかってたのかもしれません、よくないって。

だから「ご主人も一緒でいいですよ」って言ってくれたのかも。


手術ではなく、お薬で流産させます。

私はその場で妊娠を完全に止めるお薬を飲みました。

「次の妊娠はすぐにしたい? それなら今日、飲みましょうか?」と。

病院ではぜんぜん泣けなかったのです。

「あぁ、やっぱり、だめだったかぁ」それだけ。

先生の話も半分しか耳に入ってこなかったけど、ファビアン聞いてるし、と。

自分、迷わず飲みました。


二日後に別の病院(出産する病院)で、別のお薬を飲んで、流産させるのです。

これは飲んでから4時間は病院で待機。

3ミリの赤ちゃんでも、外に出ることは出産と一緒、陣痛が起こるそうです。

気分が悪ければ残ってもいいけど、基本は自宅に帰れるそう。

ただ、その時間内に流産できる確立は60パーセント。

そこで何が原因だったか調べるために赤ちゃんは採取されるそう。

もし、病院で流れなければ、24時間以内に自宅で出血があるはずと。

その場合は自分で赤ちゃんを採取(受精卵は丈夫だからとか言ってた。。。)しておくようにと。

そこの説明はちょっと衝撃的で「ファビアン頼んだよ」と上の空に。

ところがファビアンも、私と同じ世界に飛んでいっていたようです。笑

これはあさって、病院でまたちゃんと説明を受ければいい。

その一週間後にちゃんと出てるかなどのチェックにドクターとの検診。


「二ヶ月は休ませてあげましょうね!」と。

その間に私は決められたお薬を決められた順に飲むように言われています。


流産は初めてのことなので、とにかくドクターの言うことを聞くのみです。


帰りの車で「大丈夫?」と主人に聞かれ、「覚悟はしていたから」とは言ってみたものの、

やっぱりかなしいです。

莉乙奈には泣いているところを見せれないので、車でよかった。


妊娠がわかって、莉乙奈に話をしたら、そこから昼も哺乳瓶で飲むようになり、

一度、夜に寝かせようとしたら大暴れした日があって、

なんとなく哺乳瓶のことが気になっていたので、聞いたのです。

「ママのお腹に赤ちゃんがいるのがいやなの?」と。

「イヤだー」と泣いていました。 

これはオウム返しのような返事だったかもしれないし、本音かもしれないし。

でも、子供のポロっとこぼす一言ほど本音であることを私は知っている。


そんなこともあり、2人目を授かることって、1人目とはだいぶ違うなと。


家について、あれこれしなきゃいけないことがあったので、

主人が莉乙奈を連れて、用事をいくつか済ませてくれました。

その間、私といえば、泣いていました。


ただ、「莉乙奈1人で精一杯なのに2人目なんて考えられない」とずーっと思っていた私が

今は2人目が産める覚悟が出来ていたことを再認識させられました。

たぶん、自分は子供を持つことにとっても慎重なんだと思う。

みんながどれだか考えているかわからないけど、人一倍に慎重だと思う。

「年齢的にもそろそろ産みたいし」というのは女性の体を考えてのことだろうけど、

私にはそういう考えがぜんぜん出来ないのです。

子供を授からないと子供は産められないけど、そういうことじゃない。

自分は妊娠しやすかったことだけでも、本当に恵まれていると思う。

今回のことも、すでに莉乙奈がいるし、

2人目不妊ではなく妊娠できた事だけでも恵まれている。


そうは思うけど、やっぱりかなしいです。


「女の子だったらかわいいね」と夫婦で同感の名前が見つかっていました。

もし次の機会にもめぐり合えたら、

そして、女の子だったら、その名前をつけてあげようと思います。


あさって、薬を飲んだあとの体の反応が、正直怖いです。

陣痛って、むちゃくちゃいたかったんだけどなぁ。。。

莉乙奈がいるので、主人は私を送って、4時間後に迎えにくるしかない。

時には1人で頑張らないとね!と気合を入れてみる。


母に元気を振り絞って電話して報告。

「れいかの時、出血して、おかあちゃんに電話で来てくれる様に頼んだんだけど」と。

「普通に育たない場合は何か問題があるんだから、

無理に産まないほうがいいから行かないよ」と言われて、なんてひどいと思ったけど、

その意味がわかる。と母は言っていました。

その背景の話は初めて聞いたので、やっぱりお母さんはたくましいなぁと思ったのです。

そして、昔の母(おばあちゃんたち世代)はもっと強かったんだろうなぁって。

医学があまりに進んでしまったから、「自然に任せること」が減ったと思う。

一人目の時、私たちはダウン症検査のために血液検査を任意でしています。

気分を害する方がいたらごめんなさい。

私たちには障害のある子を育てきる覚悟がありません。

だから、おばあちゃんの言葉には同感なのです。

「小さい」と言われて、「大きくなってくれ」と願っていました。

血行をよくするしかないなんて一言が目に付いて、水をたくさん飲んだりしたり。

でも、心のどこかでは「無理なら無理しなくっていいよ」とも。


安定期に入り、ご報告できる日を楽しみにしていましたが、

そして、この結果を綴る事もどうかなぁとは思いましたが、

自分の人生の一部を切り抜いてしまうのは寂しいので、

ここに記録として、そして、報告として。

もう少し、ご報告は続きますが、お付き合いくださいませ。




にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ

いつか誰かの「フランスで流産」に、ちょっとでもお役に立てれば。
[PR]
by junjun0625 | 2012-08-20 23:55 | grossesse 妊娠