2012年 12月 24日
野菜の作られ方もいろいろね!
Mes créations en ligne : ma boubounette
シックでフレンチスタイルな子供服を提案しております。 ぜひチェックしてみてください!
ご質問やご相談等、お気軽にメール下さい!→atelier.boubounette@gmail.com
facebookもma boubounette のアカウントが出来ました!
ma boubounette sur facebook
**************************************************************
ということで
フランスではビオロジック(有機農法にあたるのかな)が一般的なオーガニック。
なので、スーパーではABマークを目安にお買い物をしている、初心者の私。
あとはビオのお店へ行く。
日本で自然農法の食品を扱うお店のサイトを教えてもらい
いろんなことを勉強出来るので読んでいると、
なにやら、
オーガニックでも、自然農法、有機農法、無農薬農法と
作り方がいろいろと違うということを知りました。
というか、自然栽培&農法というものをはじめて知りました。
肥料を施さず、土を耕さず、虫を殺さず、これが自然農法だそうです。
採れたものは生命力がつよく、日持ちがよく、腐らずに枯れるそうです!
これ、分かる気がします。
オーガニック野菜を買ったり、主人のママのお野菜をもらったりしていて、
思いがけず手元にたくさんのお野菜たちが。。。となっても、日持ちするんですよ。
腐らせることなく食べきっているので、これらがのちに腐るのか枯れるのかはわかりません。
有機野菜も危険な場合もあると言うのです。
有機農法は肥料を使います。 それは化学肥料ではありません。
コンポストに食べ残しや動物の糞を混ぜます。
その混ぜられた食べ残しのものに化学的なものが入っていたら、汚染されます。
家畜の餌がこれまた化学的なものが含まれていたら、汚染された糞なわけです。
すると、コンポストの中に、化学的なものが含まれてしまい、
それを土に混ぜると、これまた化学物質入りの土になってしまうのです。
あー悪循環。
確かに、コンポストに入れるものがオーガニックなものじゃなかったら??とは思っていましたが、
家畜の餌には注目していませんでした。
微々たる量でも、まったくも有機だと思っていたものも、密かに。。。ってことなんですね。
かといって、今までの農薬野菜をバリバリ食べつづけるよりは、
断然いいかなぁと思うのは、私がまだ初心者だからかも。
でも、こうやって知識の開拓とともに理解力も高まることで、
今後、自分がどこまでストイックになるのか。 こればっかりはわかりませんねぇ。笑
でも、自然農法のお野菜って、まだまだたくさん出回っていないと思うのです。
そうなると、有機野菜をまず食べて、自然農法のものに出会えれば食す!
そういう人が増えれば、これまた自然農法の農家さんも増えていくことでしょう!
求める人が増えることで、作り手も増えていくのが世の中!
キティちゃんの傘を愛用してます。
しつこいですが、未来の食卓が日本で上映され
その感想がかかれているページがあっていろいろ読んでみると
”フランスの農薬現状にがっかりした、日本はここまでひどくないだろう”というような文があり
あ、そういえば、日本はどのくらいの農薬使用をしているのかな?と。
調べてみても、2004年までのグラフなどしか出てこないのだけれど、
農家さんの記事など読んでみても、
なんと、日本が世界一の農薬使用国なのです。
1ヘクタールに対しての使用量比較ですが、
2004年の時点で、日本はフランスの約4倍の使用率です。
それ以来、少しは減っていると思うのですが、
危険視されている中国産は世界上位10位にも入っていないのです。
これって、かなり衝撃的なことですよね。
オーガニックたま屋さんのサイトでは、
一般農家の場合、どの県のどのお野菜は、
どのくらいの農薬が何回撒かれているか知ることが出来ます。
たとえばこちら。
いちごがダントツすごい農薬なのには驚きです。
私は主人のママの畑で採れるいちごを食べまくった今年の夏。
世界遺産の山脈の山の中、太陽をさんさんに浴び、山から出る自然のお水で育ったいちご。
あまりに収穫期間がながく、草むしりを放棄しちゃったほどでした。
でも、日本では農薬バリバリ、しかも太陽ではなく、ビニールハウスで育つんですね。
友人も、子供が大好きだからたくさんあげてた~とショックを受けていました。
知らなければよかったか? といえば、確実に”いいえ”ですよね。
もし、いま ”いいえ” と思えなかったなら、
自然との共存が必要に迫られるかもしれない未来で生き残れないかもしれませんね。
私もまだまだ無知で、人に話をしたところで鼻で笑われるだけだけど
やっぱり知ってほしいな。
こっちのスーパーで買ったの。 いや、買わされたの。笑
今日は午後17度という暖かく、家のなかより外のほうが最高!なほどで、
川沿いへのお散歩へ出かけました。
以前は工場排水?もあって、実はあまり綺麗ではない川だったらしいのだけれど
改善されて、もしかしたら、夏に入れる川になってるかもしれないそう。
透き通っていて、本当に綺麗。
下まで降りて、お水を触ったり、石投げしたりして遊びました。
”無料で楽しい”
いつから楽しむためにはお金を払わないとできない時代になったのかな。
フランスは比較的お金を使わず楽しめることをするのが得意な方が多いのだけれど、
思わず”タダ”と言ってしまうのが、自分が現代っ子だった証拠ですね。笑
明日はクリスマスイブ。
うちの家族は比較的、イブに家族で集まっての食事なので、明日は大変です。
といっても、私は料理を作らない身分なので、胃が大変なだけですが。笑
日本人から言わせてもらうと、ありえない組み合わせでの集まり会になるこの家族。
自分はふーん、と言えるほど、その環境になれきってしまったけど、
ふと考えると、ザありえない、です。笑
ママの元旦那、ママの再婚相手の元奥さんも集うのです。笑
思わず、今年離婚したての義兄に「数年後は元奥さんも来るかもね」と言いたくなる。笑
もうなんでこんなに離婚してんだよー!!!ってくらい離婚率が高いのですよ。
変な家族の一員になっても、近くで客観的に見れて、なかなかおもしろい。
何度もいうけど、本がかけそうですよ、奥さん。笑
では、素敵なクリスマスイブをお過ごしくださいませ!
Joyeux Noel !!!
読んでくれてありがとう! ついでに↓ポチッ! 励みになります!!
明日はおしゃれをしなくっちゃ!
作りかけだったのワンピを完成させたわ。汗
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フランスではビオロジック(有機農法にあたるのかな)が一般的なオーガニック。
なので、スーパーではABマークを目安にお買い物をしている、初心者の私。
あとはビオのお店へ行く。
日本で自然農法の食品を扱うお店のサイトを教えてもらい
いろんなことを勉強出来るので読んでいると、
なにやら、
オーガニックでも、自然農法、有機農法、無農薬農法と
作り方がいろいろと違うということを知りました。
というか、自然栽培&農法というものをはじめて知りました。
肥料を施さず、土を耕さず、虫を殺さず、これが自然農法だそうです。
採れたものは生命力がつよく、日持ちがよく、腐らずに枯れるそうです!
これ、分かる気がします。
オーガニック野菜を買ったり、主人のママのお野菜をもらったりしていて、
思いがけず手元にたくさんのお野菜たちが。。。となっても、日持ちするんですよ。
腐らせることなく食べきっているので、これらがのちに腐るのか枯れるのかはわかりません。
有機野菜も危険な場合もあると言うのです。
有機農法は肥料を使います。 それは化学肥料ではありません。
コンポストに食べ残しや動物の糞を混ぜます。
その混ぜられた食べ残しのものに化学的なものが入っていたら、汚染されます。
家畜の餌がこれまた化学的なものが含まれていたら、汚染された糞なわけです。
すると、コンポストの中に、化学的なものが含まれてしまい、
それを土に混ぜると、これまた化学物質入りの土になってしまうのです。
あー悪循環。
確かに、コンポストに入れるものがオーガニックなものじゃなかったら??とは思っていましたが、
家畜の餌には注目していませんでした。
微々たる量でも、まったくも有機だと思っていたものも、密かに。。。ってことなんですね。
かといって、今までの農薬野菜をバリバリ食べつづけるよりは、
断然いいかなぁと思うのは、私がまだ初心者だからかも。
でも、こうやって知識の開拓とともに理解力も高まることで、
今後、自分がどこまでストイックになるのか。 こればっかりはわかりませんねぇ。笑
でも、自然農法のお野菜って、まだまだたくさん出回っていないと思うのです。
そうなると、有機野菜をまず食べて、自然農法のものに出会えれば食す!
そういう人が増えれば、これまた自然農法の農家さんも増えていくことでしょう!
求める人が増えることで、作り手も増えていくのが世の中!
キティちゃんの傘を愛用してます。
しつこいですが、未来の食卓が日本で上映され
その感想がかかれているページがあっていろいろ読んでみると
”フランスの農薬現状にがっかりした、日本はここまでひどくないだろう”というような文があり
あ、そういえば、日本はどのくらいの農薬使用をしているのかな?と。
調べてみても、2004年までのグラフなどしか出てこないのだけれど、
農家さんの記事など読んでみても、
なんと、日本が世界一の農薬使用国なのです。
1ヘクタールに対しての使用量比較ですが、
2004年の時点で、日本はフランスの約4倍の使用率です。
それ以来、少しは減っていると思うのですが、
危険視されている中国産は世界上位10位にも入っていないのです。
これって、かなり衝撃的なことですよね。
オーガニックたま屋さんのサイトでは、
一般農家の場合、どの県のどのお野菜は、
どのくらいの農薬が何回撒かれているか知ることが出来ます。
たとえばこちら。
いちごがダントツすごい農薬なのには驚きです。
私は主人のママの畑で採れるいちごを食べまくった今年の夏。
世界遺産の山脈の山の中、太陽をさんさんに浴び、山から出る自然のお水で育ったいちご。
あまりに収穫期間がながく、草むしりを放棄しちゃったほどでした。
でも、日本では農薬バリバリ、しかも太陽ではなく、ビニールハウスで育つんですね。
友人も、子供が大好きだからたくさんあげてた~とショックを受けていました。
知らなければよかったか? といえば、確実に”いいえ”ですよね。
もし、いま ”いいえ” と思えなかったなら、
自然との共存が必要に迫られるかもしれない未来で生き残れないかもしれませんね。
私もまだまだ無知で、人に話をしたところで鼻で笑われるだけだけど
やっぱり知ってほしいな。
こっちのスーパーで買ったの。 いや、買わされたの。笑
今日は午後17度という暖かく、家のなかより外のほうが最高!なほどで、
川沿いへのお散歩へ出かけました。
以前は工場排水?もあって、実はあまり綺麗ではない川だったらしいのだけれど
改善されて、もしかしたら、夏に入れる川になってるかもしれないそう。
透き通っていて、本当に綺麗。
下まで降りて、お水を触ったり、石投げしたりして遊びました。
”無料で楽しい”
いつから楽しむためにはお金を払わないとできない時代になったのかな。
フランスは比較的お金を使わず楽しめることをするのが得意な方が多いのだけれど、
思わず”タダ”と言ってしまうのが、自分が現代っ子だった証拠ですね。笑
明日はクリスマスイブ。
うちの家族は比較的、イブに家族で集まっての食事なので、明日は大変です。
といっても、私は料理を作らない身分なので、胃が大変なだけですが。笑
日本人から言わせてもらうと、ありえない組み合わせでの集まり会になるこの家族。
自分はふーん、と言えるほど、その環境になれきってしまったけど、
ふと考えると、ザありえない、です。笑
ママの元旦那、ママの再婚相手の元奥さんも集うのです。笑
思わず、今年離婚したての義兄に「数年後は元奥さんも来るかもね」と言いたくなる。笑
もうなんでこんなに離婚してんだよー!!!ってくらい離婚率が高いのですよ。
変な家族の一員になっても、近くで客観的に見れて、なかなかおもしろい。
何度もいうけど、本がかけそうですよ、奥さん。笑
では、素敵なクリスマスイブをお過ごしくださいませ!
Joyeux Noel !!!
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明日はおしゃれをしなくっちゃ!
作りかけだったのワンピを完成させたわ。汗
by junjun0625
| 2012-12-24 05:46
| Bio オーガニックライフ